日産 米で最売れ筋のアルティマ88万台リコール なんとボンネットが開く恐れ

日産自動車は6日、セカンダリ・フードラッチと呼ばれるボンネットの補助的な留め具に不具合があるとして、北米で行う主力セダン「アルティマ」のリコール(回収・無償修理)対象を計約87万8000台に拡大した。
米安全規制当局への提出資料で明らかになった。走行中にボンネットが開く恐れがある。
対象は2012年3月6日から2014年12月31日までに製造された2013~15年モデル。今回、新たに米国・カナダの約64万台を対象とした。
日産によると、これまでにけが人や衝突事故の報告はないものの、車両を損傷した事例が数件あったという。
同社は原因を究明中で、対象拡大の可能性について明言を避けているという。
以上、

日本製の自動車の安全神話ももろくも崩れようとしている。
イライラ・性急・ごり押し・トップ追従主義、日本の政治も自動車業界も似たような動きをしている。じっくり腰を据えて・・・。

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