来年度からイラスト入り自動車ナンバープレートを解禁/国交省

国交省は20日、2016年度にもイラストなど図柄が入った自動車用ナンバープレートを発行する方針を固めた。
地元の特産品や景勝地といった図柄を入れることで、地域の魅力のアピールに一役買ってもらう狙いがある。
また、交付手数料の一部を地域振興のための寄付金に充てられるようにする方向で、26日召集の通常国会に関連法の改正案を提出する。
デザインは、自治体や民間団体が申請、国交省などの公的機関が審査する仕組みにする。
各地で既に導入されている「ご当地ナンバー」との組み合わせも可能とする。

<何か変>
車のナンバープレートは、見えやすく表示するよう法律で定められているが、明確な基準はなく、市販のカバーやキャラクターがついたフレームを付けることで、事故や取り締まりの際にナンバーが見えにくくなるとの問題が指摘されている。
こうしたことを受け、国交省の有識者会議は2014年11月12日、カバーの装着を禁止する方針を大筋で了承した。
国交省は、フレームについて、どの程度の装飾でナンバーが見えにくくなるか、さらに検討した上で基準を設け、一部を禁止する方針。
以上、
イラストなどの図柄が入ったら、ナンバーが見えにくくなるのは必然、国が銭を取り公に認める図柄のナンバープレートはOKにし、市販のカバーは全部ダメでは何かおかし過ぎるのではないか・・・。

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