マツダ 「タイモーターエキスポ」で新型「Mazda2」(デミオ)セダンを初公開

マツダは、11月28日から開催される「タイ国際モーターエキスポ2014」で新型「Mazda2(日本名:デミオ)」のセダンを世界初公開する。
新型「Mazda2」セダンは、端正なプロポーションと力強いスタイリング、上質かつスポーティなインテリア空間、優れた走りと環境安全性能を高次元で実現するコンパクトセダン。
同モーターショーには、このほか新型「Mazda2」ハッチバックのタイでの一般初公開も予定しており、いずれも新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を搭載。
なお、同国における新型「Mazda2」の販売開始時期は2015年初頭を予定している。

新型「Mazda2」は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)」を採用したマツダの新世代商品の第4弾。
「CX-5」以降の新世代商品で培ってきた思想や技術を進化させコンパクトなボディに凝縮するとともに、先進のカーコネクティビティシステム「Mazda Connect(マツダコネクト)」を搭載するなど、セグメントの常識を超える高い機能と価値を提供している。
2014年10月には「2014-2015日本カーオブザイヤー」を受賞するなど国内外で高い評価を得ている。
「Mazda2」は2010年1月にタイで発売以来、約12万台を販売しており、同国におけるマツダの最量販乗用車。
新型「Mazda2」は、タイのエコカー優遇制度(第2期)に認定されており、マツダは同車の導入によりタイにおけるビジネスの一層の強化を目指すとしている。

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