ホンダ/シビックCivic「TYPE-R」コンセプトお披露目へ ジュネーブショー

※画像は欧州向け「シビック TYPEコンセプト」(スケッチ)

Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、現地時間2014年2月12日に以下を発表した。
Hondaは、ジュネーブモーターショー(プレスデー:2014年3月4日~5日、一般公開日:3月6日~16日)に、欧州向け「シビック TYPE Rコンセプト」を出展する。
このコンセプトモデルは、欧州向け「シビック(5ドア)」をベースに、より高い走行性能によって走る楽しさを生み出すスポーツモデルとして開発中の、「シビック TYPE R」のデザインの方向性を示すコンセプトモデル。

シビック TYPE Rは、走りと燃費を高次元で両立させる新世代パワートレイン技術群「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」の一つとして開発中の「2.0L直噴ガソリンターボエンジン」を搭載し、加速性能、ハンドリング、燃費性能を高次元で両立したモデルとして、2015年に欧州での発売を予定している。

このほか、2014年FIA世界ツーリングカー選手権に参戦する「Honda Civic WTCC」の2014年型マシンや、欧州では初出展となる燃料電池電気自動車のコンセプトモデル「Honda FCEV CONCEPT」などを出展する。
200馬力を超えてきそうなスタイルと風格のブンブン丸シビック。

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