ランクル70販売復活 1年間限定 プラド新型車も

トヨタは、国内市場のてこ入れにつなげようと、オフロードの走行性能を高めた大型のSUV=多目的スポーツ車を10年ぶりに復活させ、愛好家を集めたイベントを都内で開いた。
トヨタが25日発表した大型のSUV「ランドクルーザー70」は、荒れた山道や障害物の多い、オフロードの走行性能を高めた車で、1984年に発売されて以来、愛好家に親しまれてきたが、日本では売り上げの低迷により10年前に販売を中止した。
一方、オーストラリアのほか道路が整備されていないアフリカや中東など海外では販売を続けていて、トヨタは、この車種が販売からことしで30年を迎えたのにあわせて、国内市場の縮小が続く日本で1年間の限定で再び売り出すことになった。価格は、バンタイプで360万円。
25日、都内で愛好家を集めたイベントが開かれ、集まったファンが新型車とあわせて展示された歴代の車を見学した。
価格は、ランクル バン 360万円、P/U350万円(税込)
ランクル-「プラド」 3,349,963円~特別仕様車ZX-Bruno-Cross 6,843,273円(税込)

ランクル バン 360万円、P/U350万円(税込)

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