GM連日のリコール21万台 今年1560万台 火災の恐れ韓国製「シボレー・アベオ」

GMは21日、米国内を対象に、2004─08年に製造されたシボレーブランドの小型車21万8000台超をリコール(無償回収・修理)すると発表した。
米道路交通安全局(NHTSA)によると、日中走行用ライトの部品が過熱し、火災が発生する恐れがあるという。
GMは前日、全世界で新たに260万台をリコールすると発表したばかり。
これまでにイグニッション(点火)スイッチの不具合に絡む大規模リコール実施しており、この日の追加リコールで年初以降の全世界でのリコール台数は約1560万台に達する。

リコール対象車は、米国で販売された「シボレー・アベオ」21万8000台と、米領土で販売された「シボレー・オプトラ」214台。両車種とも韓国で組み立てられた。
GMは同不具合に関連した火災の報告を受けているとしているが、件数は明確にしていない。
ケガや死亡に関する報告はないとしている。米国外でのリコール台数は明らかになっていないという。

<韓国GM>
韓国のGMは、元々大宇自動車、同社経営破たんにより提携関係にあったGMが買収して韓国GMとなった。 2011年の生産台数は約90万台。(その後減っても増加はしていない)
昨年12月 GMは2015年末で欧州での「シボレー」の販売を終了すると発表。 韓国GMの生産車種は90%以上がシボレーブランド。 2012年、韓国GMが欧州に輸出したのは18万6000台。
今回のリコールは、米国分だけであり、今後欧州分もリコールされると思われ、GMはリコールの猛威の中、韓国撤退が早まる可能性もある。

TPPでは、アメリカ当局が「(こんなシボレー車の)米車を日本で、トヨタがなぜ売らぬ」といきり立っている。一事が万事、そんなアメリカとTPPなど交渉すべきでない。一切喝さいこうした交渉により日本の閣僚は、猛烈なユダヤ人の米当局者に押し切られている。

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