ガソリン価格 全国平均164.5円 5年6ヶ月ぶりの高値 何でも上がれ天井まで上がれ

今週のレギュラーガソリンの小売価格は、1リットル当たり164.2円で、約5年6ヶ月ぶりの高い水準が続いている。
資源エネルギー庁から調査を委託されている石油情報センターによると、今月21日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、1リットル当たりの全国平均で164.2円、前週と同じだったが、約5年6ヶ月ぶりの高い水準が続いている。
石油元売各社は、ウクライナ情勢の緊迫化による原油価格の上昇で卸売り価格を引き上げたが、ガソリンスタンドは、消費増税前の駆込需要の反動で販売が伸びないため価格転嫁できない店が多いという。
今後の見通しについて石油情報センターなどは、大型連休でガソリンの需要が増えるため小売価格への消費税転嫁も進み値上がりするのではないかと話しており、いずれ入れたタンクの燃料はなくなり、値上げは浸透するとしている。
国民生活がじわり破壊されそうだ。
資源エネルギー庁が税金を使って調査させたところで、ガソリンには消費税撤廃などして安くなるわけではなく、税金のムダというものだ。

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