VW リコール/ティグアン2.0T

VWは16日、ティグアン2.0T車の灯りが不灯になる可能性があるとして、6,865台をリコールすると国交省に届け出た。

1、不具合の部位(部品名):ヒューズ

2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
灯火装置用ヒューズの端子部のコーティング材質が不適切なため、車体の振動によって生じた端子部分の傷に熱の影響が加わることによって、非電導物質(酸化亜鉛)が生成され、接触不良が発生する。そのため、前照灯、前部霧灯、車幅灯、番号灯、尾灯、後部霧灯、制動灯、補助制動灯、後退灯及び方向指示器の一部、または複数が不灯になるおそれがある。

3、改善措置の内容:全車両、灯火装置用ヒューズを対策品と交換する。

4、不具合件数:23件/事故の有無:なし・・・ (日本国内)

5、型式・車名等:2型式、1車種
ABA-5NCAWとABA-5NCCZと
VW ティグアン 2.0T

6、輸入期間:平成20年6月10日~平成23年7月19日

7、対象車両台数:計6,865台

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