バイク税1.5倍~2倍に、軽自動車税1万円超で調整 庶民から巻き上げる政府

政権は6日、2014年度税制改正で、軽自動車の税金を1万円超にすることで調整している。そのうえ、オートバイや原動機付自転車の軽自動車税額も引き上げる方向で調整に入っている。
現在、排気量に応じて年間千~4千円の税額を1.5~2倍の一定比率で引き上げ、さらに2千円か3千円の最低税額を新設する方向で検討している。
排気量250cc超のオートバイの税額は、現在の4千円から最大8千円、50cc以下のミニバイクの税額は現在の千円から最大3千円となる可能性がある。
自動車取得税廃止による地方税収の落ち込みを補うのが狙い。落ち込み続けている国内のバイク市場にあり、二輪車メーカーの反発は確実。
モノを言わぬ国民から何でもかんでも税という名目で巻き上げる国、現在一人当たり年間5千万円以上かかっている国会議員経費を半額にしてからにすべきだ。

あわせて読みたい