日産/セレナなどリコール8万5,220台

日産は19日、セレナなど計8万5,220台のリコールを届け出た。
不具合の部位は、電気装置(発電機)
問題は、アイドリングストップ付車の発電機において、プーリーの締付けが不適切なため、当該プーリーが緩むことで異音が発生し、当該プーリーが脱落することがある。そのため、当該発電機が発電しなくなり警告灯が点灯し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、エンストして再始動できなくなるおそれがある。
これまでの問題発生は130件、事故は起きていない。
<リコール車両>
問題車両の製造期間は、平成22年11月15日~平成24年2月15日
セレナ(84,028台)、ランディ(1,192台)の計8万5,220台

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