トヨタ/リコールは改善だと連日のリコール 米国で5万台

トヨタは22日、ブレーキの不具合などにより、2013年型の「レクサスGS」や2004年~2011年型のミニバン「シエナ」など46万6000台を世界でリコールすると発表した。

そして23日、米国を中心に2014年に製造されたスポーツ多目的車(SUV)「ハイランダー」と「ハイランダーハイブリッド」5万0220台をリコール(無償回収・修理)すると連日のリコール。
ソフトウェアの不具合によって、助手席のシートベルトが正確に作動しない恐れがあるという。
同問題に関係した死亡事故は発生しておらず、事故やけがの報告もないとしている。
リコール対象車のうち、4万5500台が米国で販売された。その他はカナダ、メキシコ、ドイツで販売されたという。
以上、
米国ではフルモデルチェンジしなければ売れなくなる。そのため、モデルチェンジの期間が短くなり、完璧な車両はほとんど見受けられなくなった。
トヨタに至っては、リコールは改善であり、是としており、小さなミスが大きなミスになるという大野さんの言葉を既に忘れてしまったようだ。
ガワタンだけ変えてもユーザーは、フルモデルチェンジだと意識する心理を利用すべきだ。

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