７月売れた軽含む車両名別販売台数ランキング　ベスト４５

７月の自動車販売台数は、軽除く乗用車は前年同月比▲１．３%減の２４１,１２７台、軽自動車は同比１１．３％増の１４９,０３２台となり、合計で３．１％増となっている。

乗用車では日産ノート(１月と３月首位)が再びプリウスを押さえ首位に、軽自動車はホンダのN-BOXが昨年の１月と２月にダイハツのタントに首位を明け渡したが、昨年の４月から圧倒的な強さで首位を続けている。

日産デイズは、昨年は製造する三菱の不正問題の反動から、売上比率を伸ばしているが、販売台数からして、今のやっちゃえ日産人気に乗じているものと見られる。

軽自動車は、性能も内装も、安全装置も良くなっているものの、価格も上昇し、クラスにもよるが小型車とほぼ同じ価格帯となっている。

小型車では、燃費効率と価格のコスパからしてすでにメーカーの主力販売車はほぼ横一列、トヨタのHVに以前の勢いはまったく見られなくなっている。小型車ではノートがその勢いからして人気を独り占めしているようだ。ワンボックスやSUV全盛期、小型車でも車内空間を室内からも外観からも大きく見せる必要があるのではなかろうか。

アクア１７８万５千円～(全車HV) 室内容量合計4,585mmで５位
ノート１３９万３千円～(但しe-POWERは177万2千円～) 室内容量合計4,710mmで１位
(室内容量合計は室内の長さ、幅、高さの計、小型車でのランク)

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