自動車燃費 実際走行の4方法での表示義務付けへ

自動車は実際の燃費の走行距離と現実とではあまりにも乖離があり、10・15モード、改善されたとされる現在のJC08モードにしても業界と国交省が結託したあまりにも購入者をバカにした数値に過ぎない。・・・いまどき。

国交省は、自動車の燃費表示についてカタログの値と実際の燃費との間に開きがあることから実態に近づけるため、市街地や高速道路など実際の走行状況に応じた4つの値の表示を新たに自動車メーカーに義務づけることを決めた。
燃料1リットル当たりの走行距離を示す自動車の燃費表示は、現在、屋内の試験場で一定の条件で測定していて、道路の状況や走行方法によって実際の燃費と1割から4割の開きがあると指摘されている。
このため国交省は22日、都内で開かれた専門家による委員会で、国際基準に基づく新たな測定方法を導入することを決めた。

新たな方法では、
1、信号や渋滞の影響を受ける市街地走行
2、影響を受けにくい郊外走行、
3、高速道路走行、
4、それに3つのパターンを組み合わせた標準的な走行
の合わせて4つの値の表示が義務づけられる。

対象は来年10月以降に販売される新型の乗用車などで、一部の車では今夏から先行して導入される予定。
国交省自動車局は、どのような走行環境で車を使用するか、一人一人異なるので、新しい燃費表示を、車を選ぶ際の参考にしてほしいとしている。
以上、
実際の燃費は2割以上低く、韓国からもバカにされている。

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