トヨタ「ルーミー」「タンク」計3.5万台受注 LEXUS-LS 1月デトロイトで初披露
トヨタは9日、11月9日に発売した新型小型車「ルーミー」「タンク」の受注台数が1ヶ月間で約3万5000台に達したと発表した。ルーミーが約18,300台、タンクが約16,700台。
2車種合計の月間販売目標は7500台で、受注はその約4.7倍。室内空間の広さなどが評価されたとみている。
「ルーミー」「タンク」はダイハツが生産を担当している。ダイハツでも「トール」として販売している。
LEXUSは米国・デトロイトで1月8日(日)~1月22日(日)に開催される2017年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で、フラッグシップモデルの新型LSを世界初公開する。
見込み
現行は4.6L V型8気筒DOHCエンジンだが、新型GSなどに搭載している3.5L V型6気筒エンジンを搭載しダウンサイジング化を図る予定。
LS350 新モデル
3.5L V型6気筒エンジン
最高出力:318ps/ 6,600rpm
最大トルク:38.7kgm / 4,800rpm
LS600hの後継は現行よりも優れた燃費のハイブリッドモデルV6DOHC 3.5L+モーターも登場。
新開発のダウンサイジングターボ、3.0L V型6気筒ツインターボエンジンも用意される見込み。