現代自動車　今度はサンルーフ閉まらず雨漏り・落下も　リコール　米に続き韓国でも

現代自動車は２３日、サンルーフに欠陥が見つかった中型セダン「ソナタ」のリコール（回収・無償修理）を、米国に続き韓国でも実施することを先週段階で国土交通部（省）に、届け出たことを明らかにした。米国でのリコール台数は6万2811台。

欠陥は、変流器の欠陥でサンルーフがしっかり閉まらず、走行中に車から落下する恐れがあるというもの。　韓国でのリコールは３１日から開始する。
対象は、2015～16年型のソナタのうち、サンルーフオプションを選択した2万4000台（ハイブリッド仕様を含む）。

現代自動車は、別途米国でエンジン問題を抱え、回収や補償などで１０００億円近い巨額コストが見込まれている。しかし、母国・韓国では製造工場が異なるとして認めていないものの、同様なクレームで修理しており、内部告発もあっている。国土交通部も同型エンジンの調査に乗り出している。
先般も、エアバッグの制御欠陥でリコール隠しをやったのではと当局から告発されている。(何回もこうした問題事案をリコールせず、内々に個別処理していると内部告発あり)

サンルーフから、星が落ちてくるのは見ものだが、サンルーフそのものが落ちてきたら、とんでもない事故になる。・・・なんとまぁ。

現代自動車は、３０万台の新工場を中国に完成させた、すぐ別の３０万台生産の工場が中国で完成する。本社ビルもソウルのド真ん中に５５３メートル１０５階建の超々高層本社ビルを建設中。ロッテに気兼ねしロッテタワーより数メートル低くしている。
現代自動車は、自動車を造るより、工場やビルを作るのが大好きで得意なようだ。夢の九がDONQになったらいたたまれない。