マツダロードスター 「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」受賞 デザインとのW受賞

世界各国の自動車ジャーナリストが選ぶ、ことしの「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」に、マツダの新型オープンスポーツカー「ロードスター」が選ばれた。
「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」は、ワールド・カー・アワーズ(WCA)が主催し、昨年1月以降に世界の2つ以上の大陸で発売された車の中から、最も優れた車を世界各国の自動車ジャーナリスト73人の投票によって選ぶ賞。
4代目となる「マツダ ロードスター(海外名:Mazda MX-5)」は、2016年「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)」の受賞と共に、特別賞の1つである「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー(WCDOTY)」も日本車として初めて受賞のW受賞となった。

マツダが、昨年5月に国内で発売した新型の「ロードスター」は、ドイツメーカーのAudi(アウデ
ィ)の「A4セダン/アバント」、メルセデス・ベンツの「GLC」とともに最終候補に残り、日本時間の24日夜、アメリカのニューヨークで行われているモーターショーの中で、「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」の受賞が決まった。

受賞の理由について、主催者では、
「小型軽量なスポーツタイプの車という初代の原点に立ち返り、優れた操作性などを実現した点が評価された」としている。

今回、「ロードスター」は、優れたデザインを持つ車に贈られる特別賞も合わせて受賞した。
日本車が「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するのは今回が4度目。

マツダは、ブランドを象徴する車が選ばれて、非常に光栄。今後も走る喜びを感じられる車を作っていきたいとしているという。
以上、報道参照

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