トヨタ 2016年から車両に通信機能搭載 運転支援に利用

トヨタは、主要市場の日米で販売するすべての乗用車に通信機能を標準装備する。
2016年をメドに新型車への搭載を始める方針。各種センサーを通じて走行状況などの情報を常時取得する。
集めた膨大なデータを活用して、運転支援などの新サービスも開発する。

日米の年間販売が約400万台に達するトヨタの標準化によりコネクテッドカー(つながる車)の普及が加速する。
すでに、EV専業の米テスラモーターズは、2億キロに及ぶデータを蓄積している。

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