日産 「アルティマ」デザイン刷新計画発表 トヨタのカムリ対策

日産北米部門の北米日産は22日、米国で人気の中型セダン「アルティマ」のデザインを刷新する計画を発表した。
さらなる需要を取り込み、米国販売で首位を走るトヨタの「カムリ」との差を縮めたい考え。
北米日産は、アルティマの2016年モデルについて、外観を一新し、衝突防止などの安全装備やセキュリティ機能を充実させると説明している。
今年1~8月のアルティマの販売台数は、前年同期比1.2%増の23万8200台。同時期のカムリの販売台数は約29万2000台。ただ、前年同期からは▲4.8%減少している。
以上、

セダンは大市場の欧米中で人気が剥落しており、縮小するセダン市場のシェアの分捕り合戦をするより、市場拡大のSUV市場を充実させる方が懸命な選択と思われるが・・・。
米国のセダンでは、トヨタのカムリがナンバー1の売上台数を維持している。
日産はティアナを継承する5代目 L33型(2012年 – )のアルティマは、5年経過後の2017年に登場させる計画だろうか。

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