ホンダ/第1四半期 増収増益

ホンダは31日、第1四半期・2015年4~6月期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比15.5%増の3兆7047億円、営業利益は同比16.4%増の2392億円、純利益は同19.6%増の1860億円だった。北米を中心に販売が好調だった。同期から国際会計基準(IFRS)を初採用。
営業利益に対し、品質関連費用など販売管理費の増加が476億円のマイナス要因となったものの、販売拡大や車種構成の改善などで467億円、コスト削減などが275億円押し上げた。
2016年3月期の連結業績予想と世界販売計画は期初から変更せず、売上高は前期比8.8%増の14兆5千億円、営業利益は2.1%増の6850億円、税前利益は▲0.2%減の8050億円、当期利益は3.1%増の5250億円(IFRS)。
以上、
評価されているほど、アメリカで自動車販売台数が好調だったわけではない。タカタ製エアバックの処置が遅れで、アメリカでは袋タタキにあったことにより、勢いは失した。SUV等高額車が売れている結果だろう。日本のように、なあなあなあは通用しない即・白か黒かの国だ。7
いよいよ超スムーズに加速するハイブリッドNSXが米国から販売開始される。その静けさとスムーズさ、加速性能に度肝を抜くに違いない。

 

ホンダ アメリカでの販売台数 2015年
6月
134,397
4.2%
5月
154,593
1.3%
4月
130,068
-1.8%

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