ダイハツ 廃ガス熱利用で発電装置開発にめど

ダイハツは、長岡技術科学大学、日本原子力研究開発機構と共同で、自動車の排熱を利用して燃費を向上させる技術を開発した。

排ガスの熱を受けて発電できる素子を活用。エアコンやモーターなどに電力を供給し、燃費を5~7%改善するメドがついた。数年後の自動車搭載を目指す。

新技術を搭載すると、ガソリン1リットルあたりで35.2キロメートル走る軽自動車の場合、走行距離を最大2.5キロメートル上乗せできる見込み。
以上、報道

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