新型アウトバックが欧州の2014年安全性能総合評価で最高評価を獲得!/富士重工

スバルの新型アウトバック(新型アイサイト(*1)を装着した欧州仕様車)が、欧州の新車評価基準である「ユーロNCAP(*2)」における、2014年安全性能総合評価で最高評価の「ファイブスター」を獲得した。

2014年より新評価システムが採用されたユーロNCAPでは、「乗員(大人)保護性能」、「乗員(幼児)保護性能」、「歩行者保護性能」、「安全補助性能」の4項目の内、「安全補助性能」評価の比重が引き上げられたが、新型アウトバックはアイサイトを搭載することにより、「乗員・歩行者保護性能」に加え、「安全補助性能」についても高い評価を獲得。

ユーロNCAPでの最高評価の獲得は2009年のレガシィ、2011年のSUBARU XV、2012年のフォレスターに続き、4回目。

アイサイトの予防安全性能については、アイサイトを搭載したスバル車が、米国でIIHS(*3)(道路安全保険協会)の2014年安全評価の前面衝突予防性能試験において最高評価「Superior」を獲得するとともに、日本では国土交通省とNASVA(*4)が実施する予防安全性能アセスメントにおいて最高評価であるJNCAP(*5)「先進安全車プラス(ASV+(*6))」に選定されるなど、第三者機関からの評価結果も優れた内容となっている。

*1:日本市場名称:アイサイト(ver.3)
*2:欧州各国の交通関連当局などで構成された独立機関が1997年より実施している安全性能評価
*3:Insurance Institute for Highway Safety(米国保険業界の非営利団体)
*4:National Agency for Automotive Safety&Victims’Aid(独立行政法人 自動車事故対策機構)
*5:Japan New Car Assessment Program
*6:Advanced Safety Vehicle +

富士重工業株式会社

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