１１月売れた人気の自動車販売ランキング　アクア強し６ヶ月連続トップ

１１月の軽除く自動車の販売ランキングの元数となる販売台数は、前年同月比▲１４．９％減の２０３９１０台と大きな落ち込みを見せている。昨年は消費税増税前の駆け込み需要と新車販売攻勢があり堅調に推移したものの、本年はその反動もあり、また、世間は増税不況に突入しており、大きな落ち込みを見せている。
気になるのはホンダ、相次ぐ最大の売れ筋のフィットが昨年末販売来、６回目のリコールを行い、信用まで失墜させてきているようでならない。新車販売も送るほどのダメージをホンダ自身も受けているようだ。タカタ製エアバック問題は、本日のトヨタがリコールしたように、助手席側のエアバックを部品が調達でき改修できるまで、取り外す手も必要だろう。
アメリカでは、米政府当局が３日、米議会の公聴会のタカタの姿勢に怒り狂い、当該の全米車両のリコールを命令したというニュースも流れている。この問題もホンダ（アメリカ）と深くかかわっている。信用をアメリカでも失墜しかねない。サラリーマン社長たちでは、今のホンダは収拾つけられないだろう。

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