3月の軽自動車販売 月間過去最高記録の22.4%増の30万台超 普通車も20.7%増
全国軽自動車協会連合会の調べによる平成26年3月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数)は、全体で前年同月比22.4%増の302,350台となり、9ヶ月連続のプラスとなるとともに、月間販売台数の過去最高を記録を樹立した。
車種別では、乗用車は248,854台で前年同月比23.8%増(9ヶ月連続増)で過去最高を記録、貨物車は53,496台で同16.1%増(7ヶ月連続増)。
貨物車の内訳は,ボンネットバン2,758台で前年同月比▲4.2%減(2ヶ月ぶり減)、キャブオーバーバン22,331台で同6.2%増(7ヶ月連続増),トラック28,407台で同28.2%増(11ヶ月連続増)となった。
この結果,平成25年度(平成25年4月~平成26年3月)の新車販売台数は、前年度比14.7%増の2,261,839台となり,3年度連続のプラスとなるとともに,過去最高を記録した。
年度販売台数の内訳は、乗用車が1,821,086台,前年度比15.9%増(3年連続増)で過去最高を記録、貨物車は440,753台で同9.8%増(4年ぶり増)となった。
<軽除く自動車販売も好調に推移>
自販連が発表した3月の軽除く自動車販売台数も次の表のとおり好調だった。ただ、小型車の販売は、低燃費・広々・高性能になってきた軽自動車に飲み込まれたのか伸び率が低く抑えられた。
一方、普通車は順調に販売台数を伸ばし、普通車が子型車より多いという逆転現象も生じた。
3月の軽除く自動車販売状況
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当月(A)
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前年(B)
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増減率
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普通乗用車
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212,076
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175,718
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20.7
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小型乗用車
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205,060
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193,985
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5.7
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小計
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417,136
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369,703
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12.8
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普通貨物車
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26,599
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20,503
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29.7
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小型貨物車
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34,838
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27,779
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25.4
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小計
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61,437
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48,282
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27.2
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バス
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2,466
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2,084
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18.3
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合計
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481,039
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420,069
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14.5
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