2014 Honda City （ホンダ　シティ）／Autocar India　新興国戦略車

ホンダカーズインディアが、初公開した新型『シティ』、１月からインドで販売される。
シティは、ホンダが東南アジアで仕掛けるコンパクト4ドアセダン。新型は4世代目モデル。インドで販売開始後、ASEANなど新興国60市場へ投入されるグローバルカー。

新型の開発コンセプトは、「世界に通じるナンバーワン・ミッドサイズセダン」。
スポーティデザイン、最高の快適性、最高の燃費の３点に重点を置き、ボディサイズは、全長4440×全幅1695×全高1495mm、ホイールベース2600mm。現在型とは、全高が10mm高くなり、ホイールベースも50mm長くなっている。
今回発表されたインド向けの搭載エンジンは２種類。
ガソリンは、先代の改良版の1.5リットル直列4気筒「i-VTEC」エンジン。パフォーマンスと燃費のベストバランスを追求している。
ディーゼルは、ホンダの新世代技術「アースドリーム」を導入、1.5リットル直列4気筒「i-DTEC」エンジン。このディーゼルはインド市場専用ユニットで、優れた運転性能と燃費を両立させている。