トヨタ/WRC参戦のラリーカー開発へ?

トヨタ自動車が自動車ラリーの最高峰、世界ラリー選手権(WRC)に将来的に復帰するという見方が出ている。
9月にドイツで開かれたフランクフルト国際自動車ショーで、WRCの規則に沿う排気量1600ccのターボエンジンを搭載した試作車「YARiS」」を出展していた。
WRCは、市販車を基にした改造車で争う。適した大きさや重量の市販車が今のトヨタにないとされ、実際の復帰はまだ先になりそうだが、トヨタ首脳は、戦える車がないとだめだが、車が出ればやりたいと話しているという。
フランクフルト・モーターショーでは、コンパクトカー「ヤリス」(日本名「ヴィッツ」)に420馬力のハイブリッド・システムを搭載した「ヤリス ハイブリッド-R」を公開していた。ぶったまげた馬力だ。

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