トヨタ リコール/クラウン、マークX、IS350など 可変バルブ不良

トヨタ リコール/クラウン、マークX、IS350など 可変バルブ不良
トヨタは9月4日、クラウン、マークX、GS350、IS350、IS350Cで、可変バルブ装置の不良から、稀にエンストするおそれがあるとして、リコールを国交省に届け出た。
1、不具合の部位(部品名): 原動機(可変バルブ制御装置)
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
原動機の吸気側可変バルブ制御装置において、冷間始動直後まれに当該装置内に発生する大きな衝撃力により、装置本体を組み付けているボルトが緩むことがある。このため、吸気バルブの制御ができなくなってエンストするおそれがある
3、改善措置の内容: 全車両、吸気側可変バルブ制御装置を対策品と交換
4、不具合件数  256件  事故有無  なし
5、リコール対象車両:クラウン、マークX、GS350、IS350、IS350C
6、製作期間:平成17年 7月14日~平成23年 7月24日
7、リコール合計台数:59,330台

なお、世界でのリコールは5車種16万9千台。
また、ハリアーなど2車種も世界で20万台リコールが同日発表されている。

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