7月の軽自動車(乗用)の車名別人気売上げランキング 売れている車ベスト20

軽自動車(乗用)の車名別売上高ランキングは、4月からダイハツのムーブが№1売上高台数を勝ち取っている。前月比でも13.7%増を記録しており、暫くムーブが1位に居座ると思われる。ただ、3月から№1を譲り渡したホンダのN-BOXも2位をその後定席としており、FIT-HVの売上げ次第では、ホンダ車の見直しがかかり、宣伝も強化すれば、№1に返り咲くことも予想される。(3月の№1はワゴンR )

今や軽自動車は、燃費と箱=スペースが追い求められ、また売れている。もっと過激になるならば、蓄電池もかなり安くなってきており、軽のHV車の開発も面白いと思われる。
軽のSUV車も面白いと思うが・・・。

トヨタは、ダイハツからのOEMでピクシスを販売しているが、本業のアクアやプリウスが好調なことから、まったく力が入らないようだ。
また、日産は、三菱とタッグを組み、4月からデイズを販売し、強力な開発プロモーションにより、月間売上台数で4位と健闘している。ただ、双子車となる三菱ekカスタムとフロントが丸みを帯びたekワゴンは、2シリーズ合わせてもデイズの半分しか売れていない。三菱に対する消費者の反応なのであろう。
番外では、スズキのジムニーが7月1,192台を売上げ、本年累計でも前年同期間比16.6%増と底堅い人気を示している。

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