フォルクスワーゲン グループ ジャパン/新型ゴルフ導入記念限定車「ゴルフ デア・エアステ」の先行受注を開始

[画像はゴルフ デア・エアステ]

フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(略称:VGJ)は、今夏導入を予定している7世代目の新型「ゴルフ」に、日本導入を記念した限定モデル「ゴルフ デア・エアステ」を設定し、4月13日(土)より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで先行受注を開始すると発表した。また、「ゴルフ デア・エアステ」は今年導入を予定しているフォルクスワーゲン国内正規輸入60周年を記念した限定モデルの第1弾となるという。

「ゴルフ」は1974年に初代が発売されて以来、38年間6世代にわたり2,900万台以上が生産された世界的ベストセラーであり、モデルチェンジごとに、革新的なコンセプトやテクノロジーを導入し、常に世界のコンパクトカーのベンチマークとされてきた。7世代目となる新型「ゴルフ」は、フォルクスワーゲンの新しいモジュール戦略「MQB」のもと開発された初めてのフォルクスワーゲンとなる。
新型「ゴルフ」では、先代で高い評価を得たTSI エンジンやサスペンション、高剛性ボディだけでなく、エアコンやインフォテイメントシステムなどがモジュールとして開発、一新され、機能と性能を格段に向上しながら、大幅な軽量化と燃費の向上に成功しているという。

今回発売する「ゴルフ デア・エアステ」は、導入記念モデルとして装備を充実させた「TSIコンフォートライン」と「TSI ハイライン」を設定。
「TSI コンフォートライン デア・エアステ」は一新された1.2リッターのTSI エンジンと7速DSGが組み合わされます。安全装備では、クラス初のマルチコリジョンブレーキを採用したほか、up!で好評のシティエマージェンシーブレーキを更に進化させたフロントアシストプラス(ミリ波レーダー)に、ACC(アダプティブ クルーズ コントロール)やフロントカメラを組み合わせたレーンキープアシスト、バイキセノンヘッドライト等、従来CCやトゥアレグ等の上級モデルにのみ採用されていた安全・機能装備を標準で搭載している。
「TSI ハイライン デア・エアステ」に採用するのは、シングルチャージの1.4リッターTSI エンジンに気筒休止システムを採用したゴルフ初搭載のエンジンで、トランスミッションには同じく7速DSGを採用し、スポーティな走りとハイブリッドに匹敵する実用燃費を併せ持つモデルとなった。装備面では上記「TSI コンフォートライン デア・エアステ」の装備に加え、外観ではLEDポジションランプ付のバイキセノンヘッドライトや専用デザインの17インチアルミホイールを採用し、インテリアにはアルカンターラ&ファブリックを採用したスポーツシートや、ドライビングプロファイル機能等、クラス水準を大きく上回る、スポーティかつ充実した装備を採り入れている。

ボディカラーはコミュニケーションカラーのタングステンシルバーを含む全5色で、今回導入する「ゴルフ デア・エアステTSI コンフォートライン」の全国希望小売価格は279万円(税込)、「ゴルフ デア・エアステTSI ハイライン」は305万円(税込)となっている。

※”Der Erste”デア・エアステとはドイツ語で「最初の」「No.1の」という意味を持つ言葉で、新型ゴルフの第1弾となる限定車にふさわしいネーミングとして採用された

Volkswagen Interactive

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