ダイハツ/軽「ムーヴ」をビッグマイナーチェンジ ℓ29.0キロ達成

[写真はカスタムRS TURBO]

クラストップ29.0km/Lの低燃費を達成、基本性能向上、軽初の衝突回避支援システムも搭載(オプション)。

ダイハツは、軽乗用車「ムーヴ」をビッグマイナーチェンジし、20日(木)から全国一斉に発売した。

今回は、マイナーチェンジとしては異例の大幅な改良を施し、燃費性能に加え、基本性能、安全性能、デザインなどの各機能が大幅に進化させた。

同時に福祉車両「フレンドシップシリーズ」の「ムーヴ フロントシートリフト」も仕様変更。

今回のムーヴは、昨年発売した「ミライース」で培った軽自動車の本質である「低燃費・低価格」をさらに進化させた「e:Sテクノロジー第2弾」を搭載。それに加え「ファン&リラックスドライブ」をコンセプトに基本性能を向上。また、先進の衝突回避支援システム「スマートアシスト」を採用するなど、ダイハツの考えるクルマづくりの全てを盛り込んでいる。

・インパネ周りの収納を充実し、使い勝手を向上。助手席オープントレイは薄型ボックスティッシュを上向きにおいて取り出すことが可能に。
・ライト消し忘れによるバッテリー上がりを防止する「ヘッドランプ自動消灯システム」を全車に採用。

・メーター内に配置された「キーフリー電池残量警告灯」により、キーフリーシステムのカードキー電池残量が減り、交換時期が近づくと警告灯が点滅し案内(L、L“SA”を除く全車)。

・車速に応じてワイパーの間欠時間を自動調整する「車速感応式フロント間欠ワイパー」を全車に採用し、雨天時の運転しやすさに配慮。

価格は、2WD車の107万円(L)~4WD車の159万1千円(X“Limited SA”)。

その進化は事件だ。|New MOVE

あわせて読みたい