BMWJ/最速モデル「MINI John Cooper Works GP」が販売開始

MINI 史上最速モデル「MINI John Cooper Works GP」が誕生!

>日本市場へ200台限定で導入。

ビー・エム・ダブリュー株式会社は、同社の扱うブランドMINIの中で、エンジン出力が最大となるハイ・パフォーマン ス・サブ・ブランド「MINI John Cooper Works(ミニ・ジョン・クーパー・ワークス)」のラインアップに、MINI史上最速モデルと なる「MINI John Cooper Works GP(ジーピー)」」を200台限定で、本日より全国のMINI正規ディーラーで販売を開始すると発表しました。
MINI John Cooper Works GPは、MINI John Cooper Worksをベースにエンジ ン出力を5kw(7ps)向上させたモデルであり、MINI史上最速となるモデルである。全世界2,000台の限定生産で、日本市場にはその1割にあたる 200台が導入される。究極の走りを極め、MINIで最もエキサイトメントなモデル。

<メーカー希望小売価格(消費税込)>

モデル名 エンジン トランスミッション 価格
MINI John Cooper Works GP 1.6 リッター
直噴直列4気筒
ターボチャージャー
6速MT ¥ 4,600,000

■上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。

<主な特徴>
ボディ・カラーに専用色となるサンダー・グレーを採用、ルーフにはシルバー、ミラー・キャップにはチリ・レッドを採用し、ボンネット上のエア・インテーク の縁、さらには、フロント・バンパー内のフレーキ・ダクトをミラー・キャップと同色のチリ・レッドとすることにより、スポーティさを演出している。リアに は大型のカーボン・ウイング、リア・バンパーには大型のディフューザーを装備し、高速走行時にダウン・フォースを発生させることで車両の挙動を安定させて いる。また、GP専用の17インチ・ホイールにスポーツ・タイヤを標準装備することで、よりスポーティな走りを可能としている。乗車定員を2名とすること で軽量化を実現し、フロント・シート後方にインナーバーを装備する事で、ボディ剛性を高めると同時に、荷室に置いた荷物が前方に倒れるのを防ぐ事が可能である。

<MINI John Cooper Works GPの主な装備内容>
・ボディ・カラー:サンダー・グレー・メタリック
・3スポーク・スポーツ・レザー・ステアリング・ホイール(レッド・ステッチ入り)
・ブラック・リフレクター
・バイキセノン・ヘッドライト
・ホワイト・ターン・シグナル・ライト
・プライバシー・ガラス
・フロア・マット
・オンボード・コンピューター
・ライト・パッケージ
・オートマチック・エア・コンディショナー
・フォグ・ライト
・スポーツ・ボタン
・MINIブースト・ラジオCD
・専用RECAROシート(レッド・ステッチ入、シートヒーター シート高さ調整付)
・17インチGP専用ホイール(7.5J x 17 215/40 R17)スポーツ・タイヤ
・専用サスペンション
・ストラット・ブレース
・スポーツ・ブレーキ・システム
・エアロダイナミック・パッケージ(フロント・エプロン、リア・エプロン、サイド・スカート)
・リアディフューザー
・カーボン製ウイング付リアスポイラー
・DTC(GPモード含)

<John Cooper Worksについて>
John Cooper Worksとは、1960年代にモータースポーツ界を席巻したジョン・クーパーという人物の名前から取ったものである。ジョン・ クーパーは、1960年代にクラシックMiniを素材にしたレーシング活動に関わり、チューニングされたMiniでモンテカルロ・ラリーを3度も制すると いう偉業を成し遂げた人物である。現在、BMWグループはジョン・クーパーの息子であるマイク・クーパーをMINI John Cooper Works ブランドのコンサルタントという立場で招聘している。

MINI Japan – 最新情報 – 2012年12月18日

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