ダイハツ/新型軽ワゴン「ウェイク」発売

ダイハツ工業は10日、新型の軽ワゴン「ウェイク」を発売した。
車高を約1メートル83と高くし、軽最大という室内空間と見晴らしの良さを実現した。価格は消費税込みで135万~187万3800円。

1、特徴
(1)座って分かる見晴らしの良さ「ファインビジョン」
(2)軽最大の室内空間「ウルトラスペース」
(3)高さを感じさせない安心・安全の基本性能「ファン&リラックスドライブコンセプト」
(4)圧倒的な荷室の使い勝手の良さ「ミラクルラゲージ」
(5)存在感と多用途性を感じる塊感のあるスタイリング「WAKUWAKU BOX」

2、ユーティリティ
開発段階からレジャー・プロフェッショナルによる評価を行い、レジャーに最適なクルマを実現
・想定していた45シーンの中でもレジャー人口の多い6ジャンル(キャンプ、釣り、登山、サイクリング、サーフィン、スキー/スノーボード)のレジャー・プロフェッショナルと開発段階からコミュニケーションを図り、荷室の使い勝手を向上するための仕様変更や、多数のオプション用品設定など、レジャー使用時の利便性を向上させた。
・ラゲージの積載力を大幅に向上すべく、上下2段調節式デッキボード(固定フック付)やユーティリティフック、荷室床面フック、固定ベルトを組み合わせた「レジャーベースパック」を全車にメーカーオプションで設定。大きな荷物をしっかりと固定し、荷崩れを防いでいる
・レジャーベースパックのユーティリティフックを利用して、ディーラーオプションの「ラゲージボード」を取り付けると、荷室高さを活かした効率的な収納が可能となっている。
・ワンタッチオープン機能付のスライドドアなど快適装備

3、燃費
25.4km/Lの低燃費やスマートアシストの採用、
軽最大の室内空間を実現しながら、25.4km/L(※11)でエコカー減税「免税」レベルに適合している。
クールドi-EGRやCVTサーモコントローラー、エコ発電制御などe:Sテクノロジーを採用し、25.4km/Lと軽自動車にふさわしい低燃費を実現。
・エコドライブアシスト照明を採用し、燃費の良い運転をすることで、「見えるエコ」を実感できる。
以上、設定されているが、グレードにより内容は異なる。
軽生産台数でスズキが肉薄してきており、スズキのハスラーに刺激されたのだろうか。
日本の軽自動車業界は、チョイ乗りの大気汚染対策に、中国共産党政権のお墨付きを得、中国展開したらいかがだろうか。価格も80万台から設定できたら、中国で独占状態のVWを追撃できる。
今の軽は15万キロ乗っても問題ない。

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