５月の軽自動車人気車の売上台数ランキング　ベスト１５

ダイハツタントがモデルチェンジした昨年１２月から、それまでのホンダＮ-ＢＯＸに変わり、売上台数１位を快走している。消費税増税効果でもそれを満身に受けている。
そうしたことからかホンダは安全５星評価をしきりに宣伝して、回復を目指しているが、５月はスズキのワゴンＲからも日産デイズからも抜かれてしまっている。
面白いと評判のスズキハスラーは、メーカー見込みを大幅に上回った売上台数で推移しており、ジムニーもコアのユーザーに支えられているようだ。
本来、遊び心のハスラーなどはホンダが創るべき車両だが、ホンダが昔持っていたワクワクドキドキや遊び心は今では完全になくしてしまっている。そのためか、普通車でも日本ではまったく売れなくなっている。たぶん経営陣は、海外での勝負に全力を傾注し、日本は軽で茶を濁しているのだろうが、その軽も人気が廃れ気味になってきている。