新型コペンのスペック等 販売は6月開始予定

<新型コペンのスペック等>
直列3気筒DOHC DVVT(連続可変バルブタイミング機構)ターボエンジン「KF-VET」を採用。
(ミラやタントのエンジン同、前回の4気筒DOHCのJBエンジンは価格と燃費性能上採用なし)
最高出力は47kW(64PS)/6400rpm、最大トルクは92Nm(9.4kgm)/3200rpmを発揮。
ミッションは7速スーパーアクティブシフト付きCVTあるいは5速MTが選択可能。
燃費は、CVT車で25.2km/リットル、MT車で22.2km/リットル、先代モデルと比べて燃費性能を向上させている。
ボディは「Dフレーム(D-Frame)」と呼ばれる新骨格構造を採用。
フロント/サイド/リア/フロアの車両全体を一体化し、その上でフロア下のトンネル部やクロスメンバーを追加することで、先代モデルに比べて曲げ剛性で3倍、ねじり剛性で1.5倍もの高いボディ剛性を実現。
おもしろの外板着脱構造。
「DRESSFORMATION(ドレスフォーメーション)」と名付けられ、ドアとルーフ以外の外板をすべてボルト締め付けによる交換が可能、その範囲はフロントフード、ラゲッジ、フロント/リアバンパー、前後左右フェンダー、左右ロッカーパネル、フューエルリッドの11部品にも及ぶ。ユーザーに合わせていろいろな好みに着せ替えを可能にしている。
6月は販売開始予定。価格はこれまで200万円以下を目指すとだけ発表している。

前回はコペンに(私見)負けたビートであったが、ホンダが新開発しているS660は中型高級スポーツ車と間違えるようなスタイルで発表しており、早期販売が期待されるがまだまだ・・・のようだ。

新型コペン

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