2013年日本自動車先進技術調査/J.D.パワー

東京:2013年11月29日―J.D.パワー アジア・パシフィックによる2013年日本自動車先進技術調査SM<アクティブセーフティー技術及び車内IT技術>は、今年で2回目の実施となる。
本調査では、「アクティブセーフティー技術」および「車内IT技術」の2つのエリアに関わる先進技術に関して、消費者の興味・関心の度合いや提示価格に対する感度を聴取している。
「アクティブセーフティー技術」とは、先進技術を利用して未然に事故を避け、ドライバーの安全運転を支援する技術・性能を示している。これらは運転ミスや偶然の重なりによって危険な状況に直面した場合、その状況をできるだけ早く確認し、回避する為の支援技術である。
「車内IT技術」とは、カーナビゲーションを中心とした情報通信を示している。情報通信端末を利用したネットワークへの常時接続の増加により、車内だけでなく、出掛ける準備から車を降りた後まで、情報を受け渡していく仕組みが必要となっており、その為の車内マルチメディアと情報通信端末との連携操作・技術である。

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