トヨタ リコール/北米産のRAV4 87万台リコール

トヨタは9日、サスペンション関連の部品に不具合があるとして、米国とカナダで販売した小型SUV(スポーツ用多目的車)「RAV4」など計87万台超をリコール(回収・無償修理)することを明らかにした。
トヨタは、昨年11月にも同じ車種を対象に同様のリコールを行ったが、一部で処置漏れがあり、リコール後も同じ不具合が報告されたのを受け、やり直しを決めた。同社は、「再発防止のため原因を徹底調査する」(広報担当者)としている。

1回やったリコールを再度同じ箇所でリコールするとは、トヨタも、日本とアメリカでは技術や品質管理体制も異なり、何かチグハグになってきたのだろうか。今回のリコールでも莫大な損失が発生し、何やってんだと言いたい。
なお、国産車については、昨年11月も今回もリコールされていない。

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