日産自/新型軽自動車 日産「デイズ」、発売後1か月で30,000台を受注

日産自動車株式会社は、同社が6月6日に発売した日産「デイズ」が、発売後1か月を経過した7月8日時点で30,000台に達したと発表した。これは月販目標台数の4倍にあたり、10年以上にわたる日産の軽自動車史上、ナンバーワンの受注ペースであり、同車の販売は順調に推移しているという。

日産「デイズ」 <参考: 販売目標台数8,000台/月>
総受注台数 30,000台(7月8日時点)

日産「デイズ」は、躍動感溢れるエクステリアと上質なインテリアに加え、軽自動車初となるアラウンドビューモニターやタッチパネル式オートエアコン、さらに紫外線を99%カットするフロントドアのスーパーUVカット断熱グリーンガラスなどを採用し、軽自動車として今までにない快適性と利便性が好評を得ているという。

また、新開発の3気筒エンジンと副変速機付CVT、軽量ボディによって軽ハイトワゴンナンバー1の低燃費29.2km/L(JC08モード)*1を実現し、自動車取得税及び自動車重量税が免税*2となることも高く評価され、非常に好調な立ち上がりとなっている。

日産は「デイズ」の投入により、6月の軽自動車市場でシェアを前月比5.5%増の10.4%に向上。また、軽自動車を含むトータルシェアにおいても2か月連続で前月からシェアアップを果たし、6月単月では12.5%のシェアを獲得した。

*1: 2WDのS、X、ハイウェイスターX、ハイウェイスターG。全高1550mm以上のハイトワゴン軽クラス(2013年6月現在 日産調べ)
*2: 「平成27年度燃費基準+20%」を達成し、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」の認定を受けている。

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