ホンダ/ジュネーブモーターショーでワゴンタイプ「シビック ツアラー コンセプト」を初公開

[画像はCivic Tourer Concept]

欧州専用「シビック」をベースとしたワゴンタイプのコンセプトモデル「Civic Tourer Concept(シビック ツアラー コンセプト)」を初公開した。このコンセプトモデルは、欧州専用開発モデルとして、空力性能に優れた5ドアのスタイリングをさらに進化させたスポー ティーなデザインと、ワゴンならではの実用性を両立。新型「シビック ツアラー」の販売は、2014年初めに開始する。

欧州での EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)第一弾としてシビックに搭載され好評を得ているディーゼルエンジンの1.6L i-DTECを搭載した「CR-V※1」を初公開。1.6L i-DTECを搭載したCR-Vは、CO2排出量を119g/km※2に抑え、クラストップレベル※2の燃費性能を実現したSUVとして、2013年秋に 発売を予定。

今年1月の北米国際自動車ショーに出展した「NSXコンセプト」のHonda仕様を、初公開。
現在、Civic WTCCレース車の技術をフィードバックしながら開発中の「シビック Type-R」は、2015年の投入を目指し、2013年中にドイツのニュルブルクリンクでテストを開始している。

※1 1.6L i-DTECエンジンの搭載は2WDのMT車のみ
※2 Honda調べ(2013年3月現在)

Honda | 2013年ジュネーブモーターショープレスコンファレンス骨子

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