ホンダ/燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」出展

Hondaは、2013年2月27日(水)~3月1日(金)に東京ビッグサイトで開催される「FC EXPO 2013 ~第9回[国際]水素・燃料電池展~」に燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」を出展する。

FCXクラリティは、Honda独自開発の燃料電池スタック「V Flow FCスタック」を核に、 燃料電池電気自動車だからこそできるデザイン、パッケージ、そして異次元のドライブフィールを実現している。

2008年より日本および米国でリース販売を行い、すでに36台の車両を販売している。

FCXクラリティは走行中にCO2を全く排出しない究極のクリーン性能だけでなく、クルマとしての新しい価値と魅力を提供している。

現代自は26日、「ツーソンix」の車体をベースとした水素燃料電池自動車の量産体制に入ると発表した。しかし、1回の水素ガス充填で最長594キロしか走行できない。ガソリン車換算でリッター当たり27.8キロしか走らないという。世界で、水素ガススタンドは殆ど整備されていない。

ただ、生産原価として1台当たり1億ウォン(842万円)と報道され、水素燃料電池自動車としては安いが、電気自動車の日産リーフは、既に5万台生産されており、1充電で228キロを達成しており、果てしなく遠い水素ガススタンドまで充填していく、水素燃料電池自動車は、時間がもったいなくまだ誰も買わないだろう。

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