BMWJ/スポーツ・アクティビティ・クーペ「MINI Paceman」誕生

[画像はMINIpaceman]

ビー・エム・ダブリュー株式会社は、同社の扱うブランドMINIより販売中のMINIのラインアップに、美しいクーペ・デザインを採用し、エレガントさを高い次元で具現化した「MINI Paceman(ミニ・ペースマン)」を追加し、本年3月2日のミニの日より全国のMINI正規ディーラーで販売を開始すると発表した。

今回、MINIのラインアップに追加となるMINI Pacemanは、MINIのラインアップに7番目のモデルとして誕生した。ルーフ・ラインには美しいクーペ・ラインを取り入れ、室内空間においては大人4名がゆったりとくつろげる空間を確保し、今までのMINIのモデルとは一線を画し、新しいコンセプトを提案するモデルである。MINIのラインアップには、ハッチバック・タイプ、コンバーチブル、クラブマン、クロスオーバー、クーペ、ロードスターと、MINI特有のデザインや伝統を取り入れつつも、ライフスタイルにあったモデルが選択できるよう幅広いラインアップを取り揃えているが、MINI Pacemanにより、さらなるMINIビジネスの拡大が見込まれている。

MINI Pacemanには、1.6リッター直列4気筒エンジン搭載のMINI Cooper Paceman(クーパー・ペースマン)、1.6リッター直噴直列4気筒ツイン・スクロール・ターボ・エンジン搭載のMINI Cooper S Paceman(クーパー・エス・ペースマン)、MINI Cooper S Pacemanをベースに4輪駆動システムを搭載したMINI Cooper S Paceman ALL4(オールフォー)があり、それぞれ、マニュアル・トランスミッションおよびオートマチック・トランスミッションの選択が可能である。

 

■エクステリア・デザイン

MINI Pacemanのエクステリア・デザインにおいては、AピラーからCピラーにかけて流れるようにスムーズなルーフ・ラインが特徴的であり、美しいクーペ・ラインを強調している。前方から後方にかけて上昇するショルダー・ラインとの相乗効果により、エレガントかつ力強いデザインを演出している。リア・デザインにおいては、ルーフ、ショルダー・ライン、ブレーキ・ライト・ライン、ハッチ・ライン、バンパー・ラインと、ほぼ全ての横方向のラインを平行線としている。これにより、デザインの厚みを視覚的に抑えワイド感を強調することにより、多くのクーペ・モデルに採用されているワイド&ロー・コンセプトを表現している。

 

 

■インテリア・デザイン

MINI Pacemanのインテリア・デザインにおいて特筆すべきは、後席スペースである。後席にはラウンジ・コンセプトをMINIのラインアップにおいて初めて採用し、大人4名が楽しく、そして、ゆったりとくつろげる空間が用意されている。

 

■BMW Group Studioに特別展示

BMWグループのコーポレート・ショーケースBMW Group Studio(ステュディオ)に、2月26日(火)から3月18日(月)まで、MINI Pacemanの特別展示を行なう。

場所:東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー1F

営業時間:10:00~19:00

 

■デビュー・フェア

MINI Pacemanのデビュー・フェアを、本年3月2日のミニの日に、全国のMINI正規ディーラーにおいて開催する。

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