「ジープ」が米国車として日本で初のエコカー減税対象車へ/FCAジャパン

FCA US LLC.およびFCAジャパン株式会社は、「Jeep(R)Cherokee(ジープ・チェロキー)」の4x4グレード「トレイルホーク」が、米国ブランドの米国製ガソリンエンジン乗用車として初めて日本のエコカー減税の対象車となることを発表した。

今回日本のエコカー減税対象となるのは、クラス最高の走破性能を誇る3.2LペンタスターV型6気筒エンジンを搭載するジープ・チェロキー トレイルホーク。エコカー減税の燃費・排ガス基準に適合し、自動車取得税は20%軽減、自動車重量税は25%軽減となる。

ジープ・ブランドを統括するマイク・マンリーは次のように述べた。

「ジープは走破性を確保するために走行効率を犠牲にすることはありません。今回の快挙は、きわめて複雑な自動車市場の中でも際立って魅力ある製品をお届けしようとするジープの取り組みの正しさを証明するものです。」

ジープ・チェロキー トレイルホークの燃費は10.3km/Lと平成27年度燃費基準達成レベルを達成。さらに、エコカー減税のもう1つの要件である低排出ガス車☆☆☆☆認定も取得。

今回エコカー減税対象となる2016年式ジープ・チェロキー トレイルホークは、5月より日本国内の販売店へ配車される予定。

国内に導入されるジープ・チェロキー トレイルホークの価格は以下のとおり。
メーカー希望小売価格(税抜価格):¥5,103,000(¥4,725,000)
[パールコート塗装:+¥54,000]

ジープ・チェロキーは、2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーに米国車として初めて選ばれました。また、日本国内でのジープ・ブランドの2015暦年の国内新規登録台数は7,129台と過去最高を記録しました(2014年以降2年連続で過去最高を更新)。

ジープ・ブランドは今年設立75周年を迎え、グローバルにてさまざまなキャンペーンを展開。
http://www.jeep.com/en/75-years/
詳細は商品サイト(http://www.jeep-japan.com/cherokee/)へ

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