2012年自動車販売台数26.1%の大幅増 補助金効果(軽除く)

12月の軽除く乗用自動車販売台数が、補助金打ち切りの影響を受け前年同月比▲10.2%減となったが、燃費性能が進化している小型車は2.9%増とまだ健闘している。

2012年通年の乗用自動車の販売台数は前年比26.3%の大幅増の301万台と300万台を突破した。

本年は補助金打ち切りの影響と2012年の駆け込み需要の反動から10%~20%減少する見込み。なお、安倍政権はエコカーの補助金再創設を検討していると伝えられているが、まだ定かではない。

自動車販売台数 12月と2012年累計 軽除く

(メーカー別統計)

平成25年1月7日

車 種当月(A) 前年(B) A/B% 本年累計前年累計対比%

普 通 乗 用 車93,238 103,814 89.8 1,411,700 1,139,910 123.8

小 型 乗 用 車93,122 90,538 102.9 1,602,951 1,246,126 128.6

小 計186,360 194,352 95.9 3,014,651 2,386,036 126.3

普 通 貨 物 車12,263 10,577 115.9 136,359 107,290 127.1

小 型 貨 物 車14,998 16,170 92.8 227,326 185,097 122.8

小 計27,261 26,747 101.9 363,685 292,387 124.4

バ ス808 861 93.8 11,938 10,651 112.1

合 計214,429 221,960 96.6 3,390,274 2,689,074 126.1

上記車種別新車販売台数は、ブランド別登録車新車販売台数の車種別及び合計

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