警察とマスコミの一斉トヨタたたきの執拗さは何を意味するのか

何事も裏と表がある。今回のトヨタ常務役員、ジュリー・ハンプ容疑者(55)の警視庁のいきなりの逮捕・家宅捜査でもしかり、また、警察によるリーク情報の小出しが続く。何かの力が作用していると思わざるを得ない。
トヨタをたたいてどこが利するのか。雑魚のマスコミが何を書きたてても車両販売においては風評被害程度のものだろうが、その裏に隠されたところこそ、今回の裏の真相だろう。

トヨタの場合は、特にグローバルな力の作用が生じている可能性もある。過去のトヨタたたきでも大きく利したところがある。
アップルとサムスンの社内極秘内容が筒抜けの諜報合戦の記録が、すでに裁判記録として残されているほどだ。アメリカではロビー活動の結果、権力までよくかかわることで知られている。
警視庁も大上段から鉈を振り下ろした以上、ジュリー・ハンプ容疑者を即起訴すれば済むことだろうに・・・。

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