住友ゴム/ダンロップとの提携全面解消  世界タイヤメーカーランキング

住友ゴム工業は、米グッドイヤーとの資本業務提携の解消で基本合意した。
日米欧にある6社の合弁会社を解消し、住友ゴムが日米、グッドイヤーが欧州の事業会社を引き継ぐ。1%前後を持ち合う資本提携も解消する。
グッドイヤーは業界第3位、住友ゴムは第6位、住友ゴムは制約のあった欧米での自社工場新設などを可能にする。世界競争が激しくなる中、新興国でも事業を強化し成長戦略を加速する。
大市場となった中国での展開をどうするのかも問われるものとなる。
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世界タイヤメーカーランキング 2013
 
タイヤメーカー
シェア
1
ブリジストン(Bridgestone)
日本
15
2
Michelin(ミシュラン)
フランス
13
3
The Goodyear Tire(グッドイヤー)
アメリカ
10
4
Continental(コンチネンタル)
ドイツ
7
5
Pirelli(ピレリ)
イタリア
5
6
住友ゴム
日本
4
7
横浜ゴム
日本
4
8
Hankook tire(ハンコック)
韓国
 
9
Cheng Shin Rubber(正新ゴム工業)
台湾
 
10
Cooper Tire & Rubber
アメリカ
 
11
Kumho Tire
韓国
 
12
ZC Rubber(杭州中策)
中国
 
13
東洋ゴム
日本
 
・韓国のハンコックは横浜ゴムが技術供与した会社。後の祭り
昔、自民党政権が日本の代表的企業に対して、韓国の企業に対して技術供与させてきた経緯がある。ポスコ・現代・ハンコック・・・・・山ほど。長きに渡りブーメラン現象が生じているに過ぎない。

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