２０１５年 ホンダメーカー信頼度数９年連続№１／英「Ｗｈａｔ Ｃａｒ？」誌

英自動車情報誌「Ｗｈａｔ Ｃａｒ？」誌が先ごろ発表した「最も信頼できるブランド」の最新結果で、日本のホンダが世界３７ブランドの中から首位に選ばれた。首位は９年連続。

「Ｗｈａｔ Ｃａｒ？」誌と自動車保証サービス会社が、保険契約している５万台の故障率、車齢、走行距離、メンテナンス費用をまとめた。
その結果、「最も信頼できるブランド」にホンダが選ばれた。信頼性指標でホンダの成功は、主に低い故障率ともしも故障したときには比較的安い価格で修理できるとしている。

本田に続きスズキ、トヨタ、マツダ、シボレー、フォード、レクサス、シュコダ、現代、日産、スバルが続いている。
ドイツのポルシェと英国のベントレーの信頼度は最下位だった。故障の際は自腹で高額の修理代を払わねばならず、部品を探すのも容易ではないとしている。
また、全体的にみて、最も信頼性の高いモデルは、ホンダのジャズ(シビック)と三菱ランサー、最も信頼性の低いモデルはアウディ RS6(アバントなど)としている。