ヤマハ「XVS250 ドラッグスター」8100台をリコール ホーン脱落の恐れ
ヤマハは17日、次のとおり国交相へリコールを届け出た。
1、不具合の部位(部品名):警音器
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
警音器のステーの強度が不足しているため、特定のエンジン回転領域で発生する振動により、当該ステーに負荷がかかり、亀裂が生じることがある。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進行し、最悪の場合、当該ステーが折損して、取付部から警音器が脱落するおそれがある。
3、改善措置の内容:全車両、警音器アッセンブリを対策品と交換するとともに、取付ボルトを新品と交換する。
4、不具合件数:10件、事故なし
5、対象車両:JBK-VG05J 「XVS250 ドラッグスター」
6、対象台数:8107台
7、製作期間:平成20年4月7日~平成27年1月22日