ポルシェ「カレラ」リコール ボンネットが走行中開く恐れ

ポルシェは14日、国交省にリコールを届け出た。

1、不具合の部位(部品名):車体(ボンネットのロック機構)
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
ボンネットのロック機構において、ストライカーの製造が不適切なため、車両の振動により当該ストライカーが分解するものがある。そのため、ボンネットのロックが外れ、最悪の場合、走行中にボンネットが不意に開くおそれがある。
3、改善措置の内容:全車両、ボンネットのストライカーを良品に交換する。
4、対象車両:カレラ計109台
5、輸入期間:平成26年6月16日~平成26年8月15日
なお、不具合件数や事故等の発生はなく、本国からの通知としている。

追、ポルシェの日本での今年1月~10月までの販売台数は3,797台、前年比1.5%増。マセラティは同期間1,083台ながら前年比226.2%の大幅増となっている。外車で売れているのはベンツ、最近ではVWより売れている。同期間では11.7%増の48,154台、アベノミクスによる全国津々浦々までこの景気をとして公共投資=土木工事を途方もなくバラ巻いており、土木屋さんが大好きな中型ベンツが売れているようだ。あと業種的に大量に乗っているのはヤクザさんだろう。

あわせて読みたい