精悍さ増した「ゴルフGTIパフォーマンス」230馬力 435万円で限定販売

フォルクスワーゲンは、“ゴルフ誕生40周年”を記念した特別限定モデル「ゴルフGTIパフォーマンス」の概要を発表するとともに、9月27日(土)から、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで受注を開始すると発表した。
今回導入する「ゴルフGTIパフォーマンス」は、日本に合計500台を輸入・販売する限定モデルで、その内訳は、このモデル専用のボディカラーであるカーボンスチールグレーメタリック(300台)と、標準仕様の「ゴルフGTI」でも人気のピュアホワイト(200台)の2色。価格は435万円(税込)で、納車時期は今年11月頃を予定。

ベースモデルの「ゴルフGTI」との主な相違点
(1)「ゴルフGTIパフォーマンス」専用にチューニングされた2リッターTSIエンジン
現行の「ゴルフGTI」に搭載されているターボチャージャー付きのTSIエンジンは、新開発のシリンダーヘッドを採用し、ターボチャージャーにつながる水冷式のEGRクーラーは、シリンダーヘッドと完全に一体化されている。
排気ガスの冷却方法は、「ゴルフGTI」の全負荷時における燃料消費量の改善に大きく貢献している。
さらに、このエンジンは、2本のカムシャフトの調整機能と可変バルブタイミングを備え、さらに排気側のバルブリフトは、2段階調節式を採用している。こうした追加的な制御により、性能の向上、燃費の改善、低排出ガス化を実現している。
今回導入する「ゴルフGTIパフォーマンス」では、最大トルク350Nm/1,500~4,600rpm)は、「ゴルフGTI」と同じだが、最高出力は「ゴルフGTI」に対して10ps向上し、230ps(4,700~6,200rpm)になっている。
これにより、250km/hの最高速度と0-100km/h:6.4秒という鋭い加速をたたき出している。
ほかは、下記表による。

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ゴルフファンにはたまらないだろうが結構なお高い価格、他車と比較しそれほどのパフォーマンスがあるのだろうか。

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