マツダ 待望の新型ロードスターいよいよ来年販売

マツダは4日、開発中の新型スポーツカー「ロードスター」千葉県浦安市で、日本、米国、スペインで行ったファン参加型イベントとして開催し、発表した。
4代目となる「ロードスター」は、「走る歓び」を追求するマツダのクルマづくりを象徴する。新型「ロードスター」の開発では、「守るために変えていく」をキーワードに、進化を超えた革新に挑んでいる。環境や安全に対する社会の意識が高まる中、初代モデルから25年間一貫して提供しているライトウェイトスポーツカー特有の「Fun(楽しさ)」を継承するために、低燃費技術の「SKYACTIV技術」を採用するとともに、「人がクルマを楽しむ感覚」を磨きあげた。2015年に発売を予定。
全長は3代目に比べ、80ミリ短い3,915ミリ、全幅は10ミリ広げ1,730ミリ、全高は10ミリ低い1,230ミリ、ホイールベースは15ミリ短い2,315ミリ。1100キロだった重量は100キロ以上軽量化したという。
日本で実施したイベントには先着順に選ばれた約1200人が参加。参加者の男性は「日本車にはなかった艶やかなデザイン」と興奮気味に話していたという。
欧州には熱烈なマツダロードスターファンがおり、欧州各国から集結する催しもファンにより行われている。
現在、アテンザやCX-5が海外で売れ、来年ロードスターをラインアップすれば、マツダの世界での底上げがさらに加速すると思われる。中国で金色だけのロードスターをプレミアム価格の1000万円台で販売したらいかがだろうか。高級車域は高ければ高いほど売れる中国である。低燃費・低排ガスのロータリー車の開発ができないのだろうか?待っているが・・・。

あわせて読みたい