BMWジャパン SUVのX5・X6リコール 動力伝達装置に不具合

BMWは23日、X5などのリコールを国交省に届け出た。
1、不具合の部位(部品名) :動力伝達装置

2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
フロント プロペラシャフトにおいて、ユニバーサルジョイントの製造が不適切なため、ベアリング部に水や泥が浸入することがある。そのため、浸入した水や泥によりベアリングが腐食し、そのままの状態で使用を続けると異音や振動が発生し、最悪の場合、ユニバーサルジョイントが破損するおそれがある。

3、改善措置の内容: 全車両、良品のユニバーサル ジョイントがついた フロント プロペラシャ
フトに交換する。

4、不具合件数 9 件 事故の有無 0 件

5、リコール対象車両
製造期間:平成22 年4 月7 日 ~ 平成22 年11 月20 日
車名:X5、X6など
対象車両台数:1038台。

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