日産 ダットサンブランドで「GO+」インドネシアに投入 現地25台生産体制へ

日本勢は挙って東南アジアの大票田(2億3千万人)であるインドネシアへ進出しているが、日産は17日、首都ジャカルタで、新興国向けに復活させた「ダットサン」ブランドの新型車「GO+」(ゴー・プラス)を公開した。

インドで7月に発表した「ゴー」とあわせて2車種を2014年にインドネシアで発売する予定。
いずれも価格を1億ルピア(約90万円)以下に抑え、車を初めて買う若い中間層をターゲットにしている。
「ゴー・プラス」は3列シート、「ゴー」は2列シート。インドネシアで生産し、部品の8割を現地で調達するという。

日産はインドネシアの西ジャワ州プルワカルタに3兆7000億ルピア(約340億円)を投じて新工場を建設し、同国での自動車の2016年までに年間生産能力を現行の3倍に当たる25万台、エンジンの生産規模も年間10万基に拡大する計画である。
新工場は今年末稼動予定とされている。
日本企業の大量進出もあり、インドネシア経済は活況を呈している(現在は為替安から少し鈍っている)。国民の所得も増加しており、日本への観光客も増加している。ただ、日本の場合、イスラム教徒が人口の76.5%を占め、掟が厳しいイスラム食の提供や時間により祈りの場が必要となる。そうした受け入れ態勢ができた地域や施設は、インドネシアから観光客が訪れよう。努力なくして、受け入れることはできない。

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出たがり屋のおっさんとGO+(ノーズはGOと同じ、詳細不明、ダットおっさんの車のようなスタイル)

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日産/新興国戦略図

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